ペルシャ絨毯サンアイカーペット｜2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会記念絨毯

２０１０年ワールドカップ南アフリカ大会記念絨毯及び
　　　　過去三大会の記念絨毯（フランス・韓国/日本・ドイツ）
　　　　　　の主任製作者

１９９８年に開催されたワールド・カップ・フランス大会が行われた際に、高度な技術を駆使し、中心的役割を果たして最初のワールド・カップ記念絨毯となり、カゼミハメド氏の最も優れた作品の一つと考えられています。

その後、２００２年日韓共同大会、２００６年ドイツ大会においても再度記念絨毯を作成し、両方ともデザインと織りを担当いたしました。

上に述べた記念絨毯はイランイスラム共和国商業省から最も価値ある絨毯で優秀な絨毯技術者として認められると同時に、テヘラン市絨毯修理ギルド組合からも表彰されました。

なお、日韓共同大会とドイツ大会の記念絨毯を日本で展示する機会があり、日本のマスコミにも紹介され、好評を得ました。

現在、制作中の２０１０年南アフリカ大会記念絨毯は、カゼミハメド氏の優れた能力、特に織りの繊細な技術と感性で織られており、作品の完成について関係者達から大いに期待されております。